この街の命に

通勤時間を利用してamazon primeにて映画を見ているもとてんです。

このカテゴリでは私の見た映画を自分なりに書き留めています。

これから見ようとしている方や興味ある方はDVD選びの参考などに是非見てみてくださいね。

今回観たのは【この街の命に】です。

映画と言うかドラマのようですが、映画と言うことで書いていきます。


それでは簡単な情報です。

映画情報
【この街の命に】

2016年公開

監督:緒方明

脚本:青木研次

主演:加瀬亮、戸田恵梨香

このドラマを見る

戸田恵梨香のファンなので見ることにしました。

簡単に言うと、犬と猫の殺処分に関する物語です。

今から10年ほど前のリアルな現状を映画にしたという感じです。

知らなかった部分があったりするので、社会勉強ということで見ておいた方が良い映画かもしれません。

現在は法が改正されたりで変わってる部分がありそうですね。

ここからはネタバレに注意してくださいね。



都合の良い飼い主たち

この映画では主人公が動物愛護センターで働く姿が描かれています。

そして、ここに持ち込まれた犬や猫は殺処分されることになります。

飼い主たちの事情により飼えなくなったペットが連れてこられるのですが、

みんなそれぞれ勝手な都合だったりします。

引っ越しや離婚などの事情でペットを手放したりします。

自分が生きるためであればペットを手放すのはわからなくないが、

一度飼っておきながら、みんな勝手だな、と思うところです。

最後まで責任持って飼えないのであれば、最初から飼わないようにしてもらいたいものですね。

今の時代でもSNSでよくペットの写真を載せている人はたくさんいますが、

最後までしっかり飼ってくれているのか疑問を抱いてしまうところですね。

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クレームの電話で感じる事

映画の中盤ではセンターにクレームの電話が立て続けにくる様子があります。

クレームの内容はペットの殺処分を辞めろとかそういうものだったりします。

このクレームを聞いていると、みんな勝手なこと言うなと感じるところです。

自分たちで飼ってくれたり、何か手助けするわけでもなく、

ただクレームをする人々のあまりにも勝手な姿がわかります。

世の中のことに関して必要以上に文句や批判をする人たちっていますよね。

正義を振り飾って傍観している人てどこでもいるものですね。

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印象的なシーン

印象的なシーンを上げるとすれば、

センターのスタッフの一人が処分機に入ったところですね。

ペットと同じ気持ちになるわけですが、めちゃくちゃ危険な行為でしたね。

ちょっとした誤動作とかなんかで死んでしまったら・・・とちょっと心配してしまうシーンでもありました。

殺処分の怖さを改めて感じるところです。


この映画から伝わる事

最後にこの映画から伝わる事ですが、

【命の大切さ】でしょうか。

ペットの命って軽く思われているところがありますが、

人間と同じ命であり、人間の身勝手な行動によって簡単に命を落としたりしていいものなのか。

ペットとの向き合い方だったり、社会の問題をこの映画では伝えていると言えるでしょう。

映画ではセンターの社員の努力が実り、殺処分されるペットを大幅に減らすことができました。

ペットを飼うということは簡単ですし、飼い主の自由というところですが、

最後までしっかり責任を持って飼って欲しいところですね。

動物やペットの事情などに興味ある方には必見のドラマと言えるでしょう。

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