友だちのパパが好き

通勤時間を利用してamazon primeにて映画を見ているもとてんです。

このブログでは私の見た映画を自分なりに書き留めています。

これから見ようとしている方や興味ある方はDVD選びの参考などに是非見てみてくださいね。

また見たことある方は余韻に浸りましょう。

今回観たのは【友だちのパパが好き】です。

かなりマニアックな作品かもしれません。

R15指定ですのでお気をつけください。

ぶっちゃけ大人向けの作品です。

30代以上の男性がターゲットのように感じます。

それでは簡単な情報です。

【友だちのパパが好き】

 

2015年12月公開

 

監督:山内ケンジ

脚本:山内ケンジ
主演:吹越満、岸井ゆきの、安藤輪子、石橋けい

 

この映画を見る

簡単に言うと不倫の作品です。

昼ドラのような感じですね。ドロドロな関係だったり、

不倫の怖さを描写しています。

あらすじとしてはおじさん好きの女子大生が友達のパパを好きになります。

パパもまんざらではないのですが、そのパパは既に妻と離婚する予定に。

離婚の原因がパパの不倫です。

とにかくみんな隠し事をしていて、不気味な世界観かもしれません。

不倫を経験していたりされたり、夫婦生活がそれなりにある人なんかには響くものがあるかもしれません。

ここからはネタバレに注意してくださいね。

女子大生二人の仲が謎

この物語の軸となるのが2人の女子大生です。

箱崎妙子(岸井ゆきの)と吉川マヤ(安藤輪子)の会話から始まります。

マヤが妙子の父がかっこよくて好きと言い出します。

妙子はもちろん気持ち悪いと感じます。

自分の父親が恋愛対象とか言うのは娘では理解できないことでしょうね。

それにしてもこの二人、最初は女子大生にまったく見えませんでしたが、

徐々に見慣れていきましたね。

マヤはどんどん妙子の父にハマっていくのですが、

意外にもこの二人の友情は続くんですよね。

そんなに仲いいんですかね。

イマイチ友情がちょっと謎に見えてしまいます。


とにかくパパはモテ期なのか

妙子の父である箱崎恭介(吹越満)は51歳。

そこまでかっこいいという感じもなく年も相応な感じだったりします。

これでモテるのだから、驚きです。

人生には何度かモテ期があるって言われますからね。

それがここできたと思っておきましょう。

そして、恭介は妻である箱崎みどり(石橋けい)との離婚が決まっていたりします。

となると、マヤにとってはチャンスと思いますが、

恭介は既に生島ハズキ(平岩紙)と不倫関係にいるのです。

この生島との不倫が原因でみどりと離婚することになっているということです。

しかも、生島は妊娠中というのだから、もうドロドロですよね。

そこに飛び込んでいくマヤ・・・。

妻がいて、不倫して、さらに浮気するということですね。

もうモテモテすぎるおじさんです・・・。

おじさん好きの女子大生

このマヤという女子大生がかなりのおじさん好きのファザコンだったりします。

物語序盤では大学教授と付き合っていて別れ話をします。

この教授がマヤを好きすぎてその後厄介なことをします。

それにしてもこの教授も50歳前後でしょうし、

恭平も同じくらいの年でとにかく年上大好き女子大生なわけです。

母子家庭で育った影響もあるのでしょう。

一般的にはそういった女子は年上に魅力を感じることが多いようですね。

さすがに20歳以上違うと恋愛というよりパパ活にしか見えないところですし、

相手も本気になりにくいところですよね。普通ならね。。。

執念深い先生

とにかく執念深く気持ち悪いのが先生です。

この先生は元々、マヤと付き合っていたおじさんです。

年齢も50歳くらいで恭介とだいたい同じ。

マヤが恭介のことを好きになったので、別れることに。

別れるシーンの描写は面白いですね。

赤の他人が遠目で見ているようなカメラワークです。

別れる際に妙子が見張っているのがリアルでしたね。

マヤは先生と簡単には別れられないとわかっていたのでしょう。

その後の先生の行動を見ればたしかに頷けます。

だからこそ、妙子に見張ってもらって別れ話を切り出します。

案の定、揉めることになり妙子が仲裁に入り、警察呼ぶといってうまく逃げました。

このあと、先生はマヤを諦めきれずストーカー行為をして

最後は恭介を殺そうとしましたね。
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子供できたのに・・・

この作品で悲しいのは生島ハズキでしょう。

なんていっても恭介との間に子供ができて妊娠がわかったのです。

しかし、恭介は今度はマヤと浮気してしまうというのだから呆れてしまいますね。

それにしても昼ドラ以上のドロドロさがありますね。

結局、子供は降ろすことになってしまいます。

子供を作るくらいの不倫をしながら、あっという間にマヤのところへ行ってしまう恭介は若い子の方が好きということでしょうか。

ラストシーンについて

ラストシーンは驚愕でしたね。

恭介を尾行していた先生がマヤを取られた恨みから恭介を刺します。

みどりからの電話で妙子とマヤが恭介のところに戻ると恭介は倒れていました。

そしてそれを見たマヤは大好きな恭介がいなくなってしまったと思い動転して自殺を図ります。

その後、二人は一命を取り留めて入院した状態でラストを迎えます。

かなり気まずい光景というか不思議な光景になります。

ベッドで寝ているところに看病しているのが離婚したみどりと妙子と

不倫相手のハズキです。

そして妙子は恭介にマヤは死んだと言いますが、

実は生きていて、マヤが部屋に入ってきます。

恭介は泣いてマヤが生きていたことを喜びます。

それを見たハズキはマヤに恨みをぶつけ傷みつけます。

最後はマヤが恭介のそばに寄り添い終わります。

すべてを失ったけど、結ばれたというところでしょう。

印象的なシーン

印象的なシーンは多くあります。

その中でピックアップしたいのがここまであまり触れていないミドリの職場の男でしょうか。

ミドリは恭介との離婚が決定しているものだからフリーではありますよね。

そこにミドリの職場の中年社員がミドリを心配するように見せて

ただ、やりたいだけという感じで近づきセックスします。

まだまだ女性としてミドリは魅力があるということでもあります。

その中で乳がんで乳房を切ることに他人事のような能天気な発言をする男性に

男の本性と言うのがわかる気がしましたね。

この映画から伝わる事

この映画から伝わる事は【不倫は誰かを傷つけてすべてを失う】ということです。

私もちょっとした経験があるのですが、

浮気や不倫というのは必ず誰かを傷つけてしまい、その果てにあるものは別世界でもあるでしょう。

不倫をするのであれば、すべてを失う覚悟が必要となります。

幸い、この作品の場合は先に離婚が成立はしていますが、

不倫が原因の離婚のはずなので恭介は慰謝料などが請求されているかもしれませんね。

あるいは不倫相手であるハズキに慰謝料を請求するなんて場合もあります。

そうなると悲惨なのがハズキですよね。

マヤが恭介を奪ったとしても、ミドリにとってはまったく関係ありませんし、

マヤは慰謝料などのリスクがないことになります。

恭介とハズキは結婚しているわけではないですからね。

しかも恭介がミドリへ慰謝料があったとしても、

相手がマヤに変わっていれば、娘である妙子の友達でもあるのでそこまで苦しめなさそうにも思えます。

なんだか複雑な関係ですね。

この作品でも最後は二人は結ばれましたが、

たくさんのリスクを持ちながら、死ぬ可能性さえありながら、

多くのモノを失いました。

それでも人が人を好きになるというのは自然な現象でもあります。

結婚したら、それを理性で抑えなければいけなくなります。

結婚していない場合はそれは恋と呼び、突っ走ってしまいますよね。

恋しても何もせずに諦めるって人はあまりいないでしょう。

そう考えると、不倫は結婚しているかしていないかという国の法律の中で生まれるものでもあって、それが人として間違っているかというのは難しい問題でもあります。

国によっては一夫多妻制なんて法律もありますからね。

法律のない大昔は、強い男性がたくさんの子孫を自由に残したために人間が進化してきたわけでもあります。

人間も動物である以上は不倫はなくなるものでもないでしょうし、

それは止められない場合もしょうがないものでもあります。

ただ、リスクが大きいということは覚えておかないといけませんね。

不倫というものの怖さをリアルに感じられる作品でもありおすすめです。

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